メルカリを使って警察に捕まる可能性がある！？

 

あなたはメルカリでブランド品の売買をしたことはありますか？

 

ブランド品は高単価で人気の高い商品なだけに

メルカリではとても多く取引がされているジャンルです。

 

メルカリ事務局もブランド品を安心して売買ができるように

偽ブランド品への取締りを強化するなどの対策を取っていますが

残念ながら偽物も出品されています。

 

しかし、これは法律の問題になってきますので

メルカリでブランド品を売ったり買ったりする際に

必ず知っておくべきポイントをご紹介します。

 

自分には関係ないと思っていても

犯罪に巻き込まれる可能性もあるかなり怖いお話です。

 

 

メルカリで新品でないブランド品を売るのは危険！？

 

あなたが販売しようとしているブランド品が

正規品だという確証がないのであればかなり危険です。

 

不要なブランド品といえば自分で買った物の他に

プレゼントなどの頂き物、フリマで購入した商品の場合もあると思います。

 

ブランドの直営店で自分で購入したものであれば間違いなく本物ですが、

人からの頂き物などの場合は特に注意が必要です。

 

ブランド品には昔から取締りとイタチごっこを繰り広げている

「スーパーコピー」と呼ばれる物があります。

 

このスーパーコピーは人気ブランドの商品に似せて作られた精巧なコピー品（偽物）です。

 

高級腕時計などの存在が有名ですが

女性に人気のバッグや財布、カバンなどでも存在しています。

 

例えば知り合いにプレゼントで貰ったブランド品のバッグを、

不要だからと販売してみたら偽物だったという場合はどうなるのでしょうか？

 

メルカリ事務局に通報されれば間違いなく

ペナルティを食らうことになると思いますが、

取引相手が弁護士や警察、消費者センターなどに相談した場合、

その程度では済まされない可能性が出てきます。

 

 

商標法違反

・偽ブランド品、レプリカ商品、非ライセンス商品、本物・正規品と確証のないブランド商品（ノーブランドとしての出品もご遠慮ください）、違法コピー品等

※模倣品・海賊版の販売は商標、意匠、著作権などの知的財産権侵害となり、刑事罰（10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金等）の対象となります。
※本物と確証のない商品は削除の対象となることがあります。入手経路や正規品を証明する記載・掲載をお願いします。正規品か不確かな場合は出品を控えてください。

参照：https://guide.mercariapp.com/jp/contents/2

※メルカリ「ガイド」＞「ルールとマナー」＞「禁止されている出品物」より引用

 

メルカリのガイドにもこのように書かれており

場合によっては刑事罰の対象にもなってしまいます。

 

ブランド品を売りたい場合はどうすればいいか

 

どうしてもお金が必要でメルカリでブランド品を売りたい場合は

まず専門店で本物かどうか確かめてもらいましょう。

 

ネットでの鑑定であれば

「ブランディア」というサイトがおすすめです。

 

買取を申し込むと梱包材と着払い伝票がセットになった

宅配キットをすぐ自宅に送ってくれる上に

キャンセルした場合でも無料で返送してくれるようです。

 

ブランディアのホームページは▼こちら▼

 

最後に

 

メルカリには偽ブランド品以外にも

気をつけないといけない「禁止されている出品物」があります。

 

 

今後もメルカリを使う方は

大事になる前にもう一度確認しておきましょう。

 

メルカリのルールとマナーは▼こちら▼

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